パソコンのマザーボードや電源基板から外した壊れたコンデンサーの数々
先端がパンクしたり、先端は正常なのに足(下)から来ているなど症状は様々です。

Pen4時代は粗悪メーカーが作ったコンデンサーがまん延してそのお陰?で
修理も多かったが、最近は品質もかなり向上したため修理の数も
かなり減って来ているのが現状です。(でもまだまだパンクは多いですよ)
マザーボードや電源ユニットの回路チェックでは、電解コンデンサーの良否の判定方法の一つとして、専用のチェッカーを使って容量とESR値を確認しています。

上の写真では、In-Circuit/Leaky ESR=1.13Ω異常値を示しており、壊れています。

ちょっと一言
ちなみに、この測定器は当時英国から直輸入で買ったものでいい値段してました。
同業関係者にはちょっと自慢していたのですが、今では沖縄電子に普通にしかも安く売られています。w
沖縄電子のショーケースで直接見かけた時はちょっとショックでした。w

電池1個で動くが、これが国内ではあまり使われない12V仕様になっていて値段も高いです。(外部電源に改造することも考えたが、下記理由により止めました)

電源をOFFにしても電池の持ちが悪く1年しか持ちません。待機電圧の関係でしょうか?
私は写真赤○のように更にスイッチを付けて改造してみたがこれが効果的めん。
寿命が2倍延びました。お勧めです。



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