壊れたUSBメモリのデータ救出
                                                       2013年1月26日


久しぶりにUPします。
パソコンにUSBメモリーを刺した状態でぶつかってしまい、根元から完全に壊れてバラバラになった
USBメモリーのデータ救出に成功したので紹介します。

状況は、下の写真の通りで「USBコネクター」「基板」「カバー」の3つに分かれています。

詳しく確認すると、USBコネクターと基板の間でちぎれており、基板に破損した様子はありませんでした。
基板に問題が無ければ、コネクターと基板間を細いリード線で配線することにより、データを救出できる確率が非常に高くなります。
USBコネクター側に残っているピンは、4本のうちの2本が基板側に剥がれています。



配線作業を始める前に必ず私が行っている作業で、配線図を手書きで作っておきます。
不明な箇所はテスターを使って追っかけて確認します。

写真1:表側 写真2:裏側

そして細いリード線を1本づつハンダ付けして配線していきます。 何とか配線図通りに配線することができました。
USBコネクターは、100円ショップで買ったUSBカードリーダーから摘出したものを流用しました。

パソコンのUSBコネクターに挿入すると・・・・

無事に一発で認識し、データーを救出することに成功しました。


以上


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